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定款とは?
起業において「定款」が必要であることは、多くの人がご存知だと思います。しかし、「なぜ定款が必要なのか」「そもそも定款とは何なのか」という部分に関しては知らないという方もいらっしゃるでしょう。
「定款」とは、一言で言えば「会社の憲法」のようなものです。会社を運営していく上での基本的な規則を定めたもの、あるいはそれを書面化したものを指します。
定款には「会社の名前(商号)」「本社の所在地」「事業内容」などの基本的なことが記載されており、会社設立前には必ず作成しなければならないものです。
定款は自由に作成できる?
定款は、その会社が定めるものではありますが、何もかも自由に記載できるというわけではありません。定款は「会社法」によって一定の基準が定められており、これに準じていないものは定款として認められていません。
定款の認証
作成した定款は、「定款の認証」をすることによって、はじめて効力を発揮します。定款の認証とは、正当に定款の作成が行われたことを、公証人に証明してもらうための手続きで、会社の本店所在地を管轄する公証役場に提出して行われます。
定款の認証には、1件につき5万円の費用がかかります。また、定款を変更する際にも費用がかかりますので、定款の認証を行う際には作成した定款に不備がないことをきちんと確認しておく必要があります。
なお、「合名会社」「合同会社」「合資会社」といった持分会社については、定款の認証は不要です。
定款の提出
作成した定款は、「設立登記申請書」と合わせて法務局に提出する必要があります。この登記が完了すれば、会社設立が成立することになります。管轄の法務局は、法務局のホームページから確認できます。